北海道・静内町二十間道路と競馬ファンの憧れの地
幅が二十間あることからその呼称がついた二十間道路には、その延長8キロメートル にわたって約1万本の桜が植えられている。
この町はサラブレットの生産地としても有名で、この桜並木は明治36年、牧場だったここを観察する皇族方の「行啓道路」として造成されたもの。桜は大正5年から7年にかけて、当時の牧場職員が近隣の山々からエゾヤマザクラなどを道路の両側に移植したもの。
国内のサラブレッド生産の8割を占める日高地方。そのうち2割はここ静内町で誕生します。これまでにも数多くの名馬が世に送り出されてきました。
天馬と呼ばれたトウショウボーイ、映画「優駿」のモデルとなったメリーナイスのほか、サクラチヨノオー、ウイニングチケット、サクラローレルなど、ターフを駆け抜け日本中を湧かせた静内生まれの駿馬たち。
その多くは、現役を引退した後、ふるさと静内の牧場に戻り、種牡馬や繁殖牝馬として静かに暮らしています。
次に静内町出身(誕生)の歴代日本ダービー馬を紹介しましょう
●テイトオー(昭和41年/増本牧場)
●タニノハローモア(昭和43年/カントリー牧場)
●タニノムーティエ(昭和45年/カントリー牧場)
●ヒカルイマイ(昭和46年/中田繁次)
●メリーナイス(昭和62年/前田徹)
●サクラチヨノオー(昭和63年/谷岡牧場)
●ウイニングチケット(平成5年/藤原牧場)
●タニノギムレット(平成14年/カントリー牧場)
静内町で暮らす有名馬を見学することができます。
■アロースタッド/アンバーシャダイ、タマモクロス、ホリスキー、メジロブライト、メジロパーマー、メジロライアン、ラムタラ
■ビッグレッドファーム/マイネルラヴ
■日本軽種馬協会/フォーティナイナー、ピルサドスキー、ジェネラス
■レックススタッド/エアジハード、ジェニュイン、タイキブリザード、ダイナガリバー、マチカネフクキタル、メイセイオペラ、ヤマニンゼファー、ショウナンカンプ
どこまでも広がるグリーンの牧草地。>br> あこがれの名馬を探して、牧場めぐりの旅はいかがでしょ
映画「優駿」のロケ地として知られる静内町。
サラブレッドが競走馬としてデビューする舞台としても有名です。
毎年夏から秋にかけて開かれる軽種馬のセリ市「北海道市場」は、東洋一のスケール。円形の会場の中央ステージで馬を披露するアメリカンスタイルのセリの様子は、通信衛星放送で全国へ生中継されるほか、インターネットでも公開されています。
市場と同じ敷地内には、馬に関するあらゆる情報を集積した「競走馬のふるさと日高案内所」もあります。
もうひとつ、牧場見学者をサポートする施設が「二十間道路牧場案内所」。
名種牡馬テスコボーイのブロンズ像がある二十間道路エントランス広場内に建っています。二十間道路の周辺には、スタリオンやスタッドと呼ばれる種牡馬を繋養する牧場が数多くあります。
近くの宿泊施設
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